Follow us on
他のアクティビティ

タヒチ島

ハリソン・W・スミス植物園:ひとりの男の情熱が生んだ植物園

花と庭園の町として知られる今日のパペアリは、情熱的なアメリカ人植物学者ハリソン・スミス(1872-1947)の存在なくして語ることはできません。マサチューセッツ工科大の物理学教授だったスミスは、遺産相続でいくらかの資産を得ると大学を退職し、37歳でタヒチへ渡りました。この島で1.37km2,の土地を買ったスミスは、多大な労力をいとわず、熱帯に位置するアメリカ、アジア、アフリカ諸国から多種にわたる草花や樹木を、私費で少しずつ取り寄せ、植えていきました。

1947年にこの世を去る前、スミスはこの庭園を友人に譲ります。後に庭園は一般公開されるようになりました。ポール・ゴーギャン博物館やレストラン、バー、「モツ・オビニ植物公園(Jardin Botanique Motu Ovini)」に隣接する、広さ.14 km2の公園内にあります。

開園時間は毎日9時-17時 有料

ブーゲンビル公園:都会のオアシス

ブーゲンビル公園は、パペーテの中心地にある緑のオアシスです。郵便局に隣接するこの公園には、フランス人航海家ルイ・アントワーヌ・ド・ブーゲンビルの胸像が飾られています。敷地面積5,600m²。園内には、涼をさそう水の流れがあり、ポリネシアの自然や文化に触れられます。スイレンの池、泡立つ泉、竹、オプヒの花、マンゴーの木。ここには、都会の喧噪を忘れさせてくれる静けさがあります。一方、催し物やコンサート会場としても十分な広さがあるため、フラワーショーや文化イベント、アートの展示など、年間を通してイベントが開催され、にぎわいを見せます。

フレンチ ポリネシア議会の庭園:女王ポマレ4世の志を継いで

議会開催時は、庭園内の背の高いタヒチアン・チェストナット(タイヘイヨウクルミ)や、オプヒや竹林が、議員たちに心地よい日陰を提供しています。有名な「女王の池」からわき出す水は、スイレンの花が咲き、赤、白、黒の大きなコイが泳ぐ池へと流れ込んでいます。2009年に整備された「女王の小道」は57本以上の木々で縁取られ、この地域の固有種を含む数種類の稀少種が植えられています(農村開発部作成目録による)。庭園の入り口では、やはり稀少なイースタンポリネシアン・サンダルウッド (学名:Santalum Insulare)が来園者を優美に出迎えます。

開園時間は月~金の7:30-17:00

個別に見学もできますし、議会広報部に申し込めば、グループでのガイドツアーも可能。どちらも無料です。

パオファイ公園:5つの諸島から集めた植物

4.6ヘクタールに及ぶこの公園には、スポーツ施設、子供の遊び場、パーゴラ、歩道、庭園、噴水、手洗い所、ロッカールーム、2つの休憩所があり、400本近い木々が、来園者を日差しから守ってくれます。パペーテの中心に位置するこの“緑の肺”が、現在のタヒチ島で、最も美しい公園と言っていいでしょう。

2.5ヘクタールの芝生が広がり、ココヤシが324本、ロイヤルヤシが40本、花をつける大型の木が30本。パオファイ公園には、多種類の植物が植えられており、ポリネシアの固有種や薬効のある植物も見られます。島にはそれぞれシンボルの植物があります。ファヒネ島はマハエ・ファーン、ライアテア島はアウティ(キャベツヤシ)、ウィンドワード諸島はバニラ、ツアモツ諸島はカハイア(ビーチガーデニア)、マルケサス諸島はティアニナ(ランタンツリー)、ガンビエ諸島はタローナッツです。この公園には、バナナ数種類を含む果樹や、パンノキもあります。

バイパヒガーデン:家族で楽しむトレッキング

ぜひ訪れてほしい安息のパラダイスがマタイエアにあります。熱帯性植物(自生、輸入、固有種)を集めたバイパヒ渓谷の植物公園です。観光局によって2006年にオープンしました。タヒチ島西岸のキロポストPK49にあり、ポリネシアでも他に類を見ない植物園です。泉や滝もあり、海辺にはピクニックエリアも用意されています。湿地からカリビアマツの森までは、難度の異なる6kmのハイキングコースが3種類あり、その後、滝や樹齢100年のマペ(タヒチアン・チェストナットツリー)を眺めながら、バイパヒ川を渡ります。川べりや、ハスとスイレンの咲く池の周囲は遊歩道になっており、歩道を縁取るのは木々や熱帯の花々です。その中から、ロリロリを探してください。ミャンマー原産の低木で、赤い実はジャムやコンポートにするとおいしく食べられます。手洗い所や売店は入口付近にあります。

開園時間は毎日7:30-17:00

タヒチ博物館の庭:ポリネシアならではの植物を集めた温室

4.5ヘクタールを超える広々とした庭園が、館内に展示された植物をいっそう強く印象づけます。造園を指揮したのは、ゴーギャン博物館に隣接する植物園の元園長です。島の固有種も植えられており、絶滅危惧種も含め、その大半は古代のポリネシア人にとって非常に重要なものでした。アウテ(カジノキ)、アウア(カヴァ)、アウティ(ティプラント)、マルケサス諸島固有のヤシで、絶滅危惧種のマルケサスパームなどがその例です。一方、博物館の反対側にある駐車場を取り囲んでいるのは、小型のミロ(パシフィックローズウッド)、ティアイリ(ヤマモモ)、マティ(斜葉榕)、2本のパシフィックバニヤン(カロリンイヌビワ)です。散策路の表示があるので、それに従って進みます。入園無料。

ル メリディアン タヒチの庭園:植物ワークショップ

ル メリディアン タヒチの植物ワークショップに参加すると、同ホテル庭園内の散策ができます。案内表示に沿って進めば、果樹や稀少な樹木、シダなど、30種を超える固有種の植物を観察することができます。

入園無料


 

close