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水上アクティビティ

フレンチ ポリネシアでのホエールウォッチング

ポリネシアは、クジラやイルカなどさまざまな海洋哺乳類を鑑賞する上で絶好の場所です。ハワイ、アラスカ、カナダなどでもホエールウォッチングは可能ですが、敬意と親しみをもってクジラに接することでは、ポリネシアがきっと1番です。

ホエールウォッチングのシーズン

ザトウクジラは、出産と子育てのために、ポリネシアで5ヶ月過ごします。他の7ヶ月は南極にいます。

クジラを鑑賞できる季節は、ポリネシアの1年において1つの区切りになります。6月末、あるいは7月初めに、クジラの木とも言われるアタエが咲いて、タヒチの海がクジラを迎える時期が来たことを告げます。

クジラたちは、子どもが南極まで泳げるほど十分に育つ10月終わり頃に、ポリネシアを去ります。

クジラを鑑賞できる場所

クジラはほとんどの島々の海岸で観ることができますが、ホエールウォッチングにより適した場所があります。

タヒチ島では、海岸からクジラを観ることができます(朝夕のポインテ・デ・ペシュールなど)。ダイビングクラブなら、ホエールウォッチングツアーを用意しています。彼らは、クジラが現れる場所について常に情報を得ており、もしツアーでクジラに出会えない場合には、大抵返金してくれます。

モーレア島では、ホエールウォッチングツアーの事業者は、動物を尊重し、優しく接します。ボートには底がガラス張りになっているものがあり、ガラス越しにアカエイやツマグロ、イルカを観ることができます。

ホエールウォッチングで非常に有名なルルツ島では、7月から10月までクジラを観ることができます。ルルツ島にはラグーンがないため、クジラは海岸のすぐ近くまでやって来ます。海岸沿いの道路に沿った観賞ポイントが用意されています。

ホエールウォッチングツアーの内容

ホエールウオッチング事業者(多くの場合、ダイビングクラブ)は、漁師やその他の事業者から提供される情報や経験から、クジラがいる場所を熟知しています。クジラが潮を吹いて海面に飛び出したり潜ったりする様子を遠くから観ることができます。ボートは、クジラを追いかけるのではなく、クジラが通った道をたどるようにゆっくりと近づきます。ツアーのガイドは、フリッパー、ダイビングマスク、シュノーケルを着用して海に潜る最適なタイミングを判断します。また、この神秘的な生物と出会う前に、頭を海中に潜らせてオスの歌に耳を傾けるのが慣習です。この巨大な生物が近づいてくるのを目の当たりした瞬間、あたかも魔法の世界にいるかのような感動を覚えることでしょう。

クジラに近づき優しく接するために

ポリネシアは海洋哺乳類サンクチュアリを宣言しており、1986年以降捕鯨を禁止しています。ホエールウォッチングも法律で規制されており、2002年以降は当局の許可が必要です。

ポリネシアがクジラとイルカの鑑賞場所として今後も長く特別な場所であり続けるために、守らなければならないルールがあります。

  • 慎重に距離をとること(つがいのいない個体からは50m、子どものいる母親からは100m) 
  • クジラが近寄ってくるのを待つこと。クジラの背後から近づかないこと
  • 一定の速度を維持し、コースの変更は緩やかに行うこと 
  • クジラが泳ぐコースの邪魔をしないこと
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