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他の島々

ゴーギャンの島、ヒバオア

伝説によれば、ヒバオア島は、“神の屋敷”の大梁です。今日、「マルケサス諸島の庭」と広く呼ばれているのは、肥沃で、ひときわ植生豊かであるためです。この島の特徴は、手つかずの自然。奔放に生い茂る緑がここにあります。道路や家はほとんど見あたりません。山の尾根は鋭く、景色はダイナミックです。山と谷には遺跡が点在し、仏領ポリネシア最大のティキ像もこの島にあります。島を縁取るのは黒砂の海岸と太平洋に突っ込むような絶壁です。

島の中心的な村アツオナは、タアアオ湾の端に位置しており、島内1、2の高い山(テメティウ山1,276m、フェアニ山1,026m)がそれを見下ろしています。この島は、著名な芸術家2人が住まいに選んだ島でもあります。フランスの画家ポール・ゴーギャンと、フランスの歌手で俳優、詩人でもあったジャック・ブレルです。

ヒバオア島に滞在したくなる3つの魅力

ゴーギャンとブレルの思い出

1901年にポール・ゴーギャンが、また1975年にジャック・ブレルが、言うなれば「自己の内なる安寧」を求めてヒバオア島にやってきました。求めていたものが得られたかどうかは分かりません。しかし、朝日が昇る時、島を照らす光が息をのむほど美しく、そこに永遠を感じさせる清らかさがあるのは確かです。この島を訪ねれば、きっと言葉にならない感情が生まれることを理解できるでしょう。2人の足跡をたどりつつ、カルヴェール墓地を訪ねてください。タアオア湾を見下ろす墓地の、甘い香りを放つフランジパニの木の下で2人は眠っています。復元されたゴーギャンの住まいメゾン・デュ・ジュール(愉しみの家)や、彼の作品(複製)を展示した記念館もあります。マルケサス諸島に暮らしていた間に、彼は最も世に知られる作品群を描きました。そのインスピレーションの源は、島の人々の日常生活や島の伝説、宗教的なしきたりなどだったといいます。

ティキの島

ヒバオア島には訪ねる価値のある遺跡が多数あり、例えばプアマウ村にある祭祀遺跡メアエ(マラエ)では、仏領ポリネシア最大のティキを見ることができます。タカイイ(2.43 m)は、うっそうと生い茂る植物に囲まれた、珍しい笑い顔の像です。また、近辺にはペトログリフ(岩絵)も見られます。タアオアには、石の台座やティキ像が見られる巨大な祭祀場があり、その祭祀場を守るように、巨大なベンガル菩提樹(バニヤンツリー)、パンノキ、ココナッツ、パパイヤの木など手つかずの自然が周囲に広がっています。

ハイキングとドライブ

ハイキングで、乗馬で、または4WDヒバオアの素晴らしい大自然を探索してみてください。山あり滝あり小川ありの、面積320km²のヒバオア島は、大自然を愛する人にとって最高の遊び場です。

トリップアドバイザー「ヒバオア島の旅行ガイド」のページ

 

画家ポール・ゴーギャンが眠るヒバオア島

ヒバオア島の有名なペトログリフ

ヒバオア島で没したジャック・ブレルの記念碑

ヒバオア島へはアラヌイ号で

ヒバオア島のダイナミックな自然

ティキ像の並ぶヒバオア島の聖地

画家ポール・ゴーギャンに思いを馳せて

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