Follow us on
環境と大自然

海洋生物

タヒチの島々の水晶のように澄んだ海には、色、大きさ、形が様々な魚が1,000種類以上生息しています。多くの場合、小さな魚は色彩が豊かで、サンゴ礁付近やラグーンの浅瀬に、大きな魚は入り江や岩礁、外海に生息しています。 

峡谷、洞窟、環礁の組み合わせが、海洋生物に無数の棲み家と隠れ家を提供しているのです。

400万km²の天然の水槽

L'exceptionnelle faune marine en Polynésie française
© Gilles DIRAIMONDO - AMV Voyages

生物学的に極めて多彩な場所であるため、科学者はポリネシアの海域を「地球上で最も豊かな水槽」と考えています。2000年には、一帯のすべての海域が排他的経済水域(EEZ)とされ、野生生物の保護に力を入れるようになりました。特に流し網漁が禁じられ、世界自然保護基金(WWF)から高い評価を得ています。

 

ツアモツ諸島ソシエテ諸島のターコイズブルーのラグーンには、無数の小さな色鮮やかな魚が生息しています。また、ここはなんと、世界中のイルカ全体の約3分の1が集まってくる場所でもあります。スズメダイ、ボラ、イットウダイの大群がサンゴ礁の近くで跳ね回るように泳ぎ、縞模様のクロハギやピカソトリガーフィッシュ(モンガラカワハギの一種)がその側をすり抜けていきます。

 

 

Des trésors sous-marins en Polynésie française
© Philippe BACCHET

エイがキラキラと光る海底を滑るように泳いだかと思うと、突然宙を跳ね、再び海に潜り、その近くでは堂々としたサメがラグーンで日なたぼっこ。ウミガメは人気のない浜辺の暖かい砂の上に卵を埋めます。オーストラル諸島ガンビエ諸島、ツアモツ諸島、ソシエテ諸島の静かな入江では、クジラの交配や出産を見ることができます。

極めて小さな生物と極めて大きな生物が共存する、世界的にも珍しい海域です。

close